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更新お知らせ・お返事・ぶちの日々
2026/07
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こちらに成響で、折込にガイピオです。
いつもどおりの散文ですが、七夕気分だけ味わってやってくださいませ。
時間がなくて、ブログ更新で申し訳ありません。

そして、私信ですがメールありがとうございます。お返事遅くなっててしまってすみませんが、仕事の疲れが吹っ飛びそうなほど嬉しかったです!!

それから、それから拍手も、コメントも本当に嬉しいです。ありがとうございました!




成響

 飾り気のない事務所に七夕の笹飾りを持って現れたのは、男の視線を集める為じゃない。可愛らしいお嬢さんの歓喜を聞きに寄ったのに、そこには男しかいなかった。
 弁護士と元弁護士。
「生憎とみぬきは出掛けてるよ、牙琉検事。」
 相変わらず察しの良い元弁護士は、僕の顔を見てにやりと笑う。目を眇めて挑むように笑いながら、気怠い。
 そこが好きだったなんて、思ったところでどうなるというのだろう。
こうして顔を合わせていたって捏造の疑惑を受けた元弁護士と、兄にその片棒を担がされた検事という意外関係性などないというのに。
 僕が黙り込んで、気まずい雰囲気になったからだろう。取り繕うように王泥喜が声を掛けてくる。
「でも、みぬきちゃん帰って来たら喜びますよ。笹なんてよく手に入りましたね。」
 感心されれば、気分が乗らないはずもなく、僕は笑顔を彼に向けた。
「そう、折角の七夕だからね。彼女の喜ぶ顔が見たいじゃない?」
「アンタらしい言い草ですよ。」
「おデコくんだって、喜んでくれるだろ?」
 軽口を叩けば、会話も弾む。
僕は満を持して(というか、お嬢ちゃんの為なんだけど)短冊を取り出した。
「天気も良いし願い事を書けばいいと思ってね。貧乏事務所にも実りある依頼が来ますように、とか?」
 どんな嫌味だよ。と王泥喜が唇をツンと尖らすのが可愛い。ふふっと笑うと王泥喜も笑顔を返す。
「そういう検事は、無罪を喰らいませんように、とかどうです?」
「そんな浪漫のない願いは、僕はしない。」
 おデコくんの笑顔を見ていると、近年感じる事の無かったトキメキとやらが浮かぶ。楽しいのだと、素直に感じた。
「帰って来る途中で、みぬきちゃんから見えるように窓辺に飾りましょうか。え、と筆ペンがいいかな、机に引き出しにあったような…。」
 ごそごそと机を探る王泥喜を身ながら窓辺に笹を立て掛けた。
「エアコンをつけてないから、遠慮もないねえ。」
 どこだっけと言っていた王泥喜は、再び顔を上げて五月蠅いと告げる。そして、じっと成り行きを眺めていた成歩堂がポツリと呟いた。
「給湯室に置いてあったんじゃないか?」
「なんて筆ペンが給湯室にあるんですか!!」
 一声吠えて、給湯室へと向かう王泥喜を見遣り、成歩堂は窓辺へ寄った。
笹に付けられた飾りを一瞥して短冊を手に取る。
「これ、牙琉検事の願いかい?」
 深い色をした瞳が射抜くように向けられる。それでも、唇に乗るのは笑みだ。
「…そう、だけど?」
 
『好きな人と幸せになれますように』

 そう綴った僕の短冊を、途端、成歩堂の指先が引いた。
 音さえたてずに枝から破がされていくのを見ていたけれど、止めようとは思わなかった。
 彼はそういう男だ。
 心を見透かすように視線を向けるくせに、僕の願いを聞き留めてなんかくれない。

 ペンを片手に戻ってきた王泥喜は笹を手にして、憤慨した表情を浮かべた。
「ちょ、検事、なんで書いてない短冊が笹についてるんです!
 どうやって願い事を掛けっていうんですか!」
 僕が両手を竦めてみせれば、追求なぞ無駄だと踏んだらしく、視線を短冊へ戻した。思案していたようだが、ふっと顔を上げる。
「…検事の分なんて付いてないじゃないですか?」
「願い事なんてなかったりして、ね。」
 クスクスッと成歩堂が笑う。王泥喜が怪訝な表情で伺うから、僕はふるりと首を振った。

「そう?つけるの忘れちゃったかも。」

 ペンを貸してくれるかな?

 ニコリと笑うと、やはり怪訝な表情をしながら王泥喜は手にしたペンを差し出した。背中越しに、成歩堂が口端を緩めるのが見えた。
 無造作につっこまれたジャージのポケットには、握りつぶされた僕の(願い事)があるのだろう。
 
 振り向いてくれないくせに、次の恋を邪魔しないで

「はい、どうぞ。」
 差し出された筆ペンを受け取って、王泥喜に一番の笑顔を送る。一瞬だけ彼が息を飲むのが見えて、それがやけに可愛らしかった。
「なんて、書こうかなぁ…。」
 勿体ぶった仕草で王泥喜の肩に凭れ、机の短冊から若い弁護士へと視線を移した。

 それでも未練がないとは言えない僕の心が、邪魔だった。

 

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・レイアにぽちぽち追記しました。NEWのマークを確認ください。
アビスと逆裁判はもう少しお待ちくださませ。


この時間にまぶたが落っこちそうなほど疲れております。
お仕事+ISO本審査が迫ってきてて、22時退社とか日常になりつつあるので、どうにもこうにも思考がオカシクなりそうです。
頑張らねばと思うんですが、逃げ出すことばっかり考えてみたりね、相当に疲れてるんだなぁと思います。
同僚は明日も出社するようですが、私はお休みを頂きました。
さ~疲れを癒すぞ~~~。

お返事遅くなりました。
温かい拍手もありがとうございます。涼しさが欲しくなる季節ですが、この温もりがないと更新もままなりません!
下にお返事です






◎2012/6/20 19:57の方
アビスに応援のお言葉ありがとうございます。
少々ですが、頑張って追記させて頂いてます!

◎3児の母さま
コメントありがとうございます。
らぶらぶしておりませんが、好みだと言って頂きほっとしました。
拙いサイトですが、よろしくお願いします。ぺこり

◎五十嵐さま
こちらこそ、ご無沙汰しております。
取り合えずPCが起動なさってて良かった、良かった・笑
ヘタレ森番さんにもエールをありがとうございました。五十嵐さまの応援を背にきっと本願を成就してくださることでしょう。私も応援しております・え?
それと、ドラマは『絶対零度』も好きです!と主張させて頂きます。番組編成期なので、次々と終わってしまって寂しいですね。来期のドラマに期待!です。
そして、こんなところですみませんが、更新頑張ってください!楽しみにしております。
ではでは、コメントありがとうございました。
 

今週もお仕事がぶっちぎりだったんで、寝坊しました。
んで、朝しようとしてた洗濯を相方が気を利かしてくれたまでは良かったんですが、材質も考えずに(本人の名誉の為に言っておけば分けたつもりだったそうだ。)全部、乾燥機までかけてくださいました。
…。
案の定…縮む縮む…。昔はやったピタTみたいになってました。
買って二回しか着てないのもあったのに~~~とは思ったものの、こういう行き違いは怒っても仕方ないので、これからは基本的にかけないでくれとお願いするに留まりました。
あ~ショック。
では気晴らしにでも買い物行こう~~!と思ったら、近くのお店が2周年記念とかで凄いヒトと車。駐車場に入れないは、はいったら出れないはでちょっとうんざり。
ごみ出しようの袋を買いに出ただけだってのに、お陰でお昼ご飯つくるの1時間遅れるし…。
お掃除しようとすると、猫の手が入りまくりで片付けにならないし…

ハガレンは来週最終回。しんみり。
私ロイが好きだったんですが(今も好きです)どんどん、グリードが、グリード入りの皇子様が良いです。
是非一緒に皇帝になって欲しかった…悔いなしとか言わないでよ~~涙 
グリリン~~~!
しかし、リザさんといい、ウインリーちゃんといい、蘭芳ちゃんといい、ハガレンの女性は皆強くて魅力的なのです。惚れちまうだろ~~って男性陣が思うのは無理もない、うんうん。

さて、これから短編用のお話に手をつけようと思っております。
取り合えず、お話にとっかかりのあるものから頑張ろう!


そして、拍手&コメントありがとうございました。
お返事遅くなってて申し訳ありません。明日記載いたしますね。




 

…というより追記しましたという方が正しいかも・苦笑

・レイア
「天使のような君を見た時、俺は思わず神を信じた」完結しました。
「目が合った、瞬間が、永遠 」
優しい世界と冷たいヒト」追記です。

・アビス
「蝋燭の示す秘め事」追記しました。

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